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電気安全に関するQ&A

エコカーとして電気自動車の話題が以前から出ていますが、実際に走っているのはあまり見ません。普及しているの?

現在は自治体や企業などの利用がほとんどですが、条件が整えば一般にも普及するようになるでしょう。

■電気自動車の仕組み

EV(Electric Vehicle)とも呼ばれ、文字通り電気の力で走る電気自動車は図のような仕組みになっています。

電気自動車の仕組み
トヨタの超小型1人乗りEV

●EVのメリット

EVは、走行中にCO2や排気ガスを出さないまさにエコカーの代表です。エネルギー効率はガソリン車の3倍近くともいわれ、減速時にタイヤの回転によって電気を起こす回生機能も備えています。充電は充電スタンドを利用するほか、自宅でも充電でき、安価な夜間電力で充電すればより経済的です。音も静かで、エンジン・ルームが不要なため、車内のスペース効率もいいという特徴もあります。大容量・高性能バッテリーが家庭用電源、非常用電源として注目され、スマートグリッド構想でも電源としての役割が期待されています。

●EVのデメリット

EVの航続距離は約90~200kmと短く、充電スタンドもまだ少なく、充電にも時間がかかります。さらに価格も400万円近辺と高いため、なかなか普及が進んでいません。平成24年度の販売台数は約3万台で、ハイブリッド車の約85万台に遠く及びません。

■進むインフラ整備

自動車会社のトヨタ、日産、ホンダ、三菱は、EV普及のために共同で充電器の設置費用補助などを行い、充電設備拡大を支援しています。国も普及支援策として補助金制度を実施し、2年間で11万基の充電器設置を目指すとしています。イオングループも14年度末までにEV用充電器を現状の10倍以上に増やし、日本最大規模の充電ステーション網にすると発表。インフラ整備はかなり進みそうな勢いです。

■EV普及を目指すタウン構想

日本各地で、自治体と企業が連携しEV普及に向けた環境を作るタウン構想が始まっています。EV用電池の生産強化や、さらに高性能な電池の研究開発、これまでのEVの概念を超えた超小型EVの登場など、EVに関連したニュースも増えており、EVのこれからに注目したいところです。

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