電気かんり東京

公益社団法人東京電気管理技術者協会

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年頭のごあいさつ

公益社団法人 東京電気管理技術者協会 会長 今田 俊雄

新年あけましておめでとうございます。
平成30年の新春を迎え、一言ご挨拶を申し上げます。
お客様におかれましては、高圧受電設備の保安管理を当協会の会員であります電気管理技術者にお任せいただいておりまして、誠にありがたくこの場をおかりして厚くお礼申し上げます。

さて、日本の電力消費量は、一貫して伸びてきましたが、これは近年の情報化の進展やエアコンの普及等、生活へのニーズの高まりの結果でもあります。しかしながら、平成23年に発生した東日本大震災に起因して、原子力発電所が全面的に停止し、電気のベース供給力が大きく低下しました。このため節電対策の重要性を意識せざるを得ない事態に遭遇しました。
また電力システム改革により、電力の小売り自由化が進み、まさにお客様が電気事業者を選択し、電気料金メニューを選択することのできる時代を迎えました。
平成29年6月に発表されたアメリカ「パリ協定」離脱のニュースが記憶に残っておりますが、地球温暖化防止に向けた対応策として従来の化石燃料によるエネルギーから太陽、風力、バイオマス等の再生可能エネルギーの採用が注目されております。しかし、化石燃料にかわるエネルギーとしては供給安定性、経済性に課題があり、地球温暖化防止対策としても、省エネルギーの重要性を認識し、節電対策を推進することが大切です。
一方、高度情報化社会の進展により、産業、生活のあらゆる側面で、電気の社会的基盤としての役割は益々大きくなっておりますが、平成28年に発生した地中送電ケーブル火災による大規模停電等の供給支障事故は、社会的に大きな影響を与え、あらためて電気保安管理の重要性を認識させられることとなりました。
一般家庭の電気と違い、電力会社から非常に高い電圧で直接送電される工場やビル等で使用する電気は事業所内の事故が周辺地域に与える影響も極めて大きく、また感電等がもたらす人体への影響も甚だしく死に直面するおそれもあります。
従って、これらの事故を未然に防止するため、電気管理技術者が定期的に点検を行うことが必要です。その点検は月次点検と、年1回各設備を停電させて行う試験がございますが、これらにつきましては法令等によって義務付けられておりますので、皆様には是非ともこれらの点検にご理解を賜りたくお願い申し上げます。
当協会は昭和42年に団体を設立し、同45年に社団法人許可、更には公共の安全に寄与するため平成23年に公益社団法人に移行し現在に至っております。また所属する会員は、いずれも「電気保安法令の遵守」「電気保安管理技術の向上」を目指して研鑽を重ねております。
お客様からいただいた信頼にお応えするため電気保安管理業務を誠実に遂行してまいりますので、本年もどうぞお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
平成30年が皆様にとりまして幸多い年でありますことを、また電気事故のない安全な年でありますことを祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

公益社団法人 東京電気管理技術者協会 会長 今田 俊雄

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