協会の運営

MANAGEMENT

運営体制について

本会は、関東地方において、電気に関する安全の確保を図り電気事故の防止に寄与するとともに
電気使用の合理化を推進するための事業を行うことを目的に設立されました。
本会が行う業務の執行は、通常次により決定されます。

定時総会 全正会員をもって構成される最高意思決定機関であり、毎年1回開催し、法令及び定款で定める重要事項について決議します。
通常理事会 総会での意思決定に基づき、業務の執行に関する決議等をします。年3回定例的に開催されます。
業務運営会議 代表理事等に委任された事項等についての業務の執行に関する決議等をします。原則として、毎月1回定例的に開催されます。
支部長会 事業の執行や組織運営等に関して、本部、支部間の相互調整や意見交換等を行います。
委員会 会長から諮問された事項を調査し、研究し、審議し、その結果を答申します。また、会長から付託された事項を執行します。本会には、次の6の委員会が設置されています。
  • 総務委員会
  • 技術安全委員会
  • 定期研修委員会
  • 基礎講習委員会
  • 広報委員会
  • 出版委員会

組織体制について

本会は、関東地方(東京都、千葉、茨城、栃木、群馬、埼玉、山梨、神奈川の各県及び静岡県の富士川以東)を事業区域とし、それぞれの地域において事業を進めるため支部を組織しております。また、自家用電気工作物において事故等の発生に際し、早期復旧を目的とし「保安センター」を設置しております。

会員は経験豊富な電気管理技術者であり、これらの会員の英知を結集し、更に充実した保安管理業務を推進できるよう、会員の相互支援・協力体制の確立を目的とする東京電気管理技術者共済会を別途組織するなど、自家用電気工作物設置者が安心してご契約いただけるような体制になっております。